ホームネットワーク(家庭内LAN)による
デジタルホーム構築
ホームネットワーク (家庭内LAN) を利用して、放送・動画(ビデオ)・静止画(写真)・
音楽などのマルチメディアコンテンツやインターネット情報・家庭内情報を簡単に楽しむ方法や活用する方法を紹介します。
デジタル家電・生活家電やパソコン・周辺機器、スマート家電・スマートスピーカー等をホームネットワークに接続すれば、
テレビやスマートフォン、スマートスピーカー等でコンテンツや情報を簡単に視聴・利用・操作できるデジタルホーム/スマートホームを構築できます。
情報・通信分野は技術や製品の変化、進展が激しく、例えば、1年前の情報は陳腐化してしまっている事などがよくあります。 本サイトでは、「ホームネットワーク(家庭内LAN)によるデジタルホーム構築」に関連する最新の技術動向・製品動向をとらえ、 紹介内容の更新を行っています。 (最新更新日 2024年12月9日)
- デジタルホームシステム、スマートホームの作り方/使い方/構築例
- ホームネットワークの作り方/使い方/構成機器/構築事例
- デジタル機器・デジタル家電の使い方/製品情報/ネットワーク化
- スマートホーム機器・デバイスの使い方/製品情報/ネットワーク化
- パソコン・周辺機器・ゲーム機の使い方/製品情報/ネットワーク化
- スマートフォン・タブレットの使い方/製品情報/ネットワーク化
- テレビをスマート化するデバイスの使い方/製品情報/ネットワーク化
- 関連ソフトウェア・アプリの紹介及び使い方の具体例
- LAN解析ツールの使い方/具体例
- 重要キーワード(DLNA、DTCP-IP、DTCP+、他)、関連技術の紹介/解説
- 疑問点や問題点を解決するための『教えて!回答集』
- 最新情報・ニュース(関連記事をピックアップして紹介)
- その他
TVのHDMI端子に接続するFire TVやAnycastなどのスティックデバイスについて、内容の見直しを行って更新しました。
内容の見直しを行って更新しました。
製品情報や内容の見直しを行いました。
2024年度の新製品情報を追記しました。7月、5月に発売。
Meta Quest 3の大きな特徴は、「カラーパススルー機能」をMRモードで利用できることです。 クロマキーを使ったパススルーVR動画をMeta Quest 3で再生・視聴する方法などについて紹介しています。
家庭の100V配線を通信路として利用する電力線通信の最新情報を追記しました。 パナソニックは新たな取り込みを始めています。
このページを新規掲載しました。 家庭内のWiFiの電波強度や無線周波数、チャンネル、帯域などを調べる方法と実例を紹介しています。
Amazon、音質強化したFire TV搭載ディスプレイ「Echo Show 15(第2世代)」を新発売
11月21日に発売した。価格は47,980円。前モデルからサウンドやカメラ性能、マイク性能などを強化。
スマートホーム連携機能も強化し、Matterコントローラーとしても利用可能。
Echoシリーズとして初めてWi-Fi 6Eに対応し、より高速な通信を実現した。
「家電を一括管理、3980円のスマートリモコン Matter対応」
オールインワン・スマートリモコン&ハブ「Tapo H110」をAmazonで11月に発売。
外部ネットワークの接続が途切れても、ハブと同じLANに接続されているデバイスの制御が可能。
「Meta Quest 3S製品レビュー。「Quest 3とほぼ同等」とはどういうことなのか」
今回は私物の「Meta Quest 3」と比較しながら、使い勝手を確認していきたい。
「アイ・オー、大幅に高速化した2.5GbE対応NAS「HDL-LE」シリーズ発売」
既存のシリーズと読み込み速度を比較して、それぞれ約1.4倍、約1.3倍に高速化。
LAN外からのリモートアクセスやファイル動機などが可能。10月下旬の出荷予定。
「3万円安くなって性能は(ほぼ)同じ。「Meta Quest 3S」を最速ハンズオン」
Metaは開発者会議「Meta Connect 2024」にて、新しいXR用機器「Meta Quest 3S」を発表した。日本での発売は10月15日から。
上記記事の詳細は、最新情報・ニュースのページをご覧ください。
最近の注目製品情報
VRヘッドセット「Meta Quest 3S」が2024年10月15日に発売
128GBモデルが48,400円、256GBモデルが64,900円。
既存のMeta Quest 3を置き換える製品となるが、 Meta Quest 3の512GBモデルのみ併売となる。
Meta Quest 3との主な違いは、 ヘッドセットのデザイン、フレネルレンズ、視野角がやや狭いこと。
<関連参考ページ>
Meta Quest 3の価格情報は、
Meta Quest 3 128GBモデル
Meta Quest 3 512GBモデル
新世代のFire TV 4K(第2世代)とFire TV 4K Max(第2世代)
「
Fire TV 4K
」は、1.7GHzのクアッドコアプロセッサを搭載し、シリーズで初めてWi-Fi 6にも対応。Alexa対応音声認識リモコン。
「
Fire TV 4K Max
」は、2.0GHzクアッドコアプロセッサを採用し、アプリの高速起動ができる。
Wi-Fi 6Eにも対応し、高精細な4Kビデオ再生ができる。ストレージ容量は「Fire TV Stick史上最大」の16GBに強化。
Alexa対応音声認識リモコンEnhanced(エンハンスド) 。
<参考ページ>
「Fire TV Stick 4K MAXの使い方」
スマートホーム規格「Matter」に対応するスマートリモコン
スマートリモコン「SwitchBotハブ2」、「SwitchBot ハブミニ(Matter対応)」のMatter機能を大幅アップグレードしたことを2024年4月9日に発表。
SwitchBotのほぼ全製品がiPhoneホームアプリから使えるMatter対応になる。
SwitchBotがMatterに対応するスマートリモコン 「 SwitchBot ハブミニ(Matter対応) 」を2024年1月26日に発売。
「Matter」に対応する日本企業初のスマートリモコン
「
Nature Remo nano
」が2023年7月4日にNature社から発売された。
赤外線センサーとWi-Fiを備え、セットアップ時のみ使用するBluetoothも備えている。
SwitchBotがMatterに対応するスマートリモコン 「 SwitchBot ハブ2 」を2023年3月24日に発売。
SwitchBotのスマートホーム関連製品については下記のページで紹介しています。
「SwitchBotの使い方 -スマートホームを作る-」
人気映像再生ソフトの最新版
映画館並みのホームシアター体験が特徴のWindows 向け動画再生ソフト。
17年連続国内販売本数No.1の動画再生ソフトウェア
「
PowerDVD 23 Ultra
」が2024年1月に新発売。
高解像度の4K Ultra HDや8K 映像の再生の機能が向上。TrueTheaterの機能向上。
また、YouTube の動画からボーカルだけを削除するなどカラオケ機能を新搭載。定番のDLNA対応動画再生ソフトです。
全録のレコーダーがあると便利 - テレビの見方が変わる -
多チャンネルのテレビ番組を録画して後からでも再生視聴できる全録タイプのレコーダーは下記のような製品が発売されています。
- 東芝 :
最大8チャンネル同時録画できるレグザブルーレイ DBR-4KZ600/400/200(4Kモデル) - パナソニック :
全自動ディーガ DMR-4X1002/602(4Kモデル)、DMR-2X302/202(2Kモデル)
【デジタルホームはスマートホームへ進展】
話しかけるだけで生活家電やオーディオ・ビジュアル機器などをリモート操作できるスマートスピーカーや、
文字や映像でも情報が見られるスマートディスプレイを使ってスマートホームを作ってみましょう。
■ 「行ってきます」や「ただいま」と言うだけでテレビや照明やエアコン等を同時にON/OFFする方法を紹介 ⇒ Google HomeとNature Remoを連携:
複数の家電をまとめて同時に音声操作
■ 個別製品を組み合わせて簡単にスマートホームを作る方法を紹介:
賃貸マンション/アパートの自室をスマートホームに
■ ホームセキュリティやホームオートメーションなどシステム製品の現状を紹介:
スマートホームシステムの製品動向
スマートホームデバイス
【ホームネットワークのセキュリティに注意!】
在宅勤務やテレワーク(リモートワーク)では家庭内のネットワークのセキュリティ対策が重要!
中心機器であるルーター(Wi-Fiルーターなど)は、IDやパスワードが初期設定のままでは?
ルーターのファームウェアは最新のものにアップデートしてありますか?
<参考ページ>ホームネットワークのセキュリティ
更新 |
新製品や技術動向等の情報・ニュースを紹介、追記。 |
2024年 12月9日 更新 |
更新 |
「ホームネットワークの構築」 |
2024年 12月更新 |
更新 |
「デジタルホーム」 |
2024年 10月更新 |
更新 |
「SwitchBotの使い方 -スマートホームを作る-」 |
2024年 9月更新 |
更新 |
「REGZA(レグザ)の使い方」 |
2024年 7月更新 |
更新 |
「REGZA(レグザ)の使い方」 |
2024年 6月更新 |
新規掲載 |
「Meta Quest 3の使い方 -パススルー(Passthrough)動画をDLNAで視聴-」 |
2024年 5月 掲載 |
更新 |
「高速PLC(電力線通信)の使い方」 |
2024年 4月更新 |
更新 |
「BRAVIA(ブラビア)の使い方」 |
2024年 4月更新 |
更新 |
「REGZA(レグザ)の使い方」 |
2024年 4月更新 |
新規掲載 |
「LAN解析ツール(4)- WiFiの電波強度/周波数/チャンネルを調べる -」 |
2024年 4月掲載 |
「LAN解析ツール(1)」
「LAN解析ツール(2)」
「LAN解析ツール(3)」
LAN解析ツールの内容(IPアドレス、機器接続状況、実行速度、Wireshark解析、他)について追記しました。更新。
「PowerDVD 22 Ultraの使い方」
新バージョンの「PowerDVD 23 Ultra」の内容について追記しました。更新。
「Nature Remoの使い方 -家電をリモート操作-」
「複数の家電をまとめて同時に音声操作」
スマートリモコン「Nature Remo」で家電をリモート操作する使い方について新たに掲載しました。
また、Nature Remoとスマートスピーカー「Google Home」を連携させて、
複数の家電をまとめて同時に音声操作する方法について掲載しました。2月新規掲載。
「全録レコーダーとは -特徴と使い方-」
最新製品や最新情報を追記しました。更新。
「デジタルホームの構築例」
デジタルホーム(ホームネットワークシステム)の最新の構成例と使い方を新たに掲載しました。1月新規掲載。
「マルチメディア機器」
「デジタル家電」
「Fire TV Stick 4K MAXの使い方」
最新製品や最新情報を追記しました。更新。
「ネットワークカメラの使い方」
「NAS(LAN接続HDD)の使い方」
最新製品や最新情報を追記しました。更新。
「マルチメディアコンテンツ」
「定額動画配信サービス」
最新の情報を追記しました。更新。
ホームネットワーク(家庭内LAN)・ホームシステムのこれまでの動向、展開
動 向 | 内 容 | 年度 |
スマートホーム
|
スマートホームの新規格「Matter」に対応するデバイスが発売された。
WiFi7対応の無線LANルーターが発売開始。
Meta Quest 3が新発売。ディスプレイ解像度や処理能力、視野角が向上し、MR(複合現実)やパススルーの機能を楽しめます。 |
2023 |
スマートホーム
ディスプレイデバイスの新製品 |
スマートホームの新規格「Matter」の検討が進展。
WiFi6対応の無線LANルーターに各社が注力。
Meta Quest Pro、Pico 4が新発売。
|
2022 |
スマートホームの進展
ホームネットワーク関係の動向 |
スマートホームシステムの製品化拡大。
スマートホームデバイスを組み合わせてシステム化 ステイホームの影響で通信サービスが拡大。
2.5G/5Gbpsの有線LAN製品が低価格化。 |
2021 |
スマートホームの進展 HDMIデバイス、動画配信サービス 5Gサービスが日本でも開始 Wi-Fi6製品の拡大 |
スマートホームシステムの製品化拡大。 スマートディスプレイ新製品 ステイホームの影響もあり定額動画配信(SVOD)サービスの視聴拡大。 TVのHDMI端子に接続するデバイスの新製品発売。
第5世代移動体通信システム「5G」のサービスが日本でも3月から開始。ドコモ、au、ソフトバンクなど。
無線LAN規格の802.11ax(Wi-Fi6)が正式認証されて、対応製品が拡大。 |
2020 |
スマートディスプレイの進展 スマートホームシステムの拡大 5Gがスタート Wi-Fi6製品が発売される |
スマートディスプレイ新製品が発売開始。
スマートホームシステムの注目ポイントは見守り、セキュリティ。
第5世代移動体通信システムの5Gがスタート(米国、韓国)。
超高速な無線LAN規格の802.11ax(Wi-Fi6)に対応する無線LAN製品が登場。 |
2019 |
スマートスピーカーが普及開始 スマートホームシステムの拡大 4k・8k放送の実用化 |
スマートスピーカーの新製品が次々と発売。
スマートディスプレイも発売開始。
スマートホームデバイスを組み合わせたスマートホームシステムが各社から提供される。
4k・8k放送が12月から放送開始 |
2018 |
スマートスピーカー元年 スマートホームの新展開 |
日本語対応のスマートスピーカーが次々と発売。
音声で家電等をリモート操作できる機器「ノールックAI家電」の製品化
IoTの通信規格を家庭内でも応用。 |
2017 |
スマートホームサービスが拡大 IoT(Internet of Things)の進展 VR(Virtual Reality)元年 |
スマートホームのセキュリティー、ホームオートメーションへの取り組み。
様々なモノがインターネットに繋がる動き、サービス
VRのディスプレイデバイスである新型のHMD(Head Mounted Display)が発売開始。 |
2016 |